立体換地手法の活用・実務の手引き(案)2024改訂版
【立体換地手法の活用・実務の手引き(案)2024】
収録内容
古くて新しい事業手法である立体換地手法が、今脚光を浴びています。
立体換地手法は、既成市街地において土地・建物の一体的整備を進める上で有効な方策の一つであり、平成28年9月には、国土交通省において、立体換地の課題に対する運用改善を示した「立体換地活用マニュアル」が発表されました。
(公財)区画整理促進機構では、事業中の3事業の知見を踏まえて、立体換地の普及促進を図るため、国土交通省発行のマニュアルを補完する形で実務上参考となる手引き(案)2024改訂版を作成しました。
立体換地手法の活用を検討する上で、有益な情報が盛り込まれていますので、是非ご活用ください。
目次
Ⅰ 立体換地の概要と適用場面
Ⅱ 立体換地の初動期の検討
Ⅲ 事業のながれ
Ⅳ 事業計画の策定・立体換地の申出等
Ⅴ 建物計画・使用開始
Ⅵ 立体換地にかかる換地設計
Ⅶ 立体換地にかかる換地計画
Ⅷ 土地・建物の登記と売買
Ⅸ 建物の補償・税金・交付金
Ⅹ 民間事業者の参画機会
<参考1>モデル簡易換地設計
<参考2>立体換地活用マニュアル(平成
28年9月 国土交通省)